汗と悪化を防いで楽しく暮らす

日常生活で汗をかいた後に痒くなってしまった皮膚を治そうとステロイドを塗り、一時的に綺麗に治っても何故か汗ばむだけで痒みが再発してしまう為、汗を掻くとまた同じ様になるのか不安になる。

 

こんにちは!自力でアトピーを改善してしまった「かる」です!



仕事で汗をかいた後に段々と痒みが増してきて皮膚が荒れてしまい、掻くなった後にステロイドを塗っても汗ばむとまた痒くなって来て繰り返す事が嫌になり、このまま諦めなければならない気持ちが出て来て不安になってしまった。

 

その場合、作業などをする時は皮膚の乾燥を避ける為に長袖を使い、原因となる汗を良く拭き取り保湿をした後、ステロイドを使い痒くなる患部を冷やし

皮膚のケアと悪化の原因に繋がりそうな事を探し出して再発防止を図りましょう。

 

皮膚のケアと悪化の原因を探す理由は一つ一つの原因を探る事で痒みが落ち着く場合があるからです。

 

タオルを使う時



汗を掻いてそのままにすると自分で皮膚を搔かなくても関節部分などは皮膚同士で擦れて荒れて来るので、タオルを使い汗を良く拭き取りましょう。低温水で濡らしたタオルを使って拭き取ると痒みが落ち着く場合があります。

 

長袖を使う場合

外の空気に触れただけで乾燥して痒くなる事もあり、皮膚の乾燥を避けて潤いを保持させる様にしましょう。皮膚が荒れてない時は化粧水等で保湿をするのも良いです。

 

ステロイドを使う場合

 

皮膚が荒れ過ぎてしまってステロイドを使う場合、使用後に

 

「とても痒くて耐えられない」

 

と、なった事があり、その時は低温水で濡らしたタオルを患部に当てる、又は保冷剤をタオルに巻き患部に当て冷やすと痒みが落ち着きます低温火傷には注意しましょう。



外気の気温

お仕事中の外気温で汗が出て来て痒くなる場合、空気に触れて「ビリッ」っと首から違和感を感じとれる場合は低温水等で濡れたタオルを首に巻き皮膚に潤いを与えて乾燥をさせない様に保湿をさせましょう。

 

部屋の温度

部屋の温度で皮膚が痒くなる温度があるので自分が痒くならない温度を探し出し、荒れない様に冷暖房などを適切に使用しましょう。私の場合は夏場で23・5度を維持すると痒みや気持ちが落ち着いた経験があります。

 

極度のストレスと過労

職場などで気付かないうちにパワハラにあってしまい極度のストレスや過労が痒みを増幅させる事もあります。日常の過度になる様なストレスや過労が無いか探してみましょう。



睡眠に関して

睡眠不足は肌荒れの原因にもなり、せっかくのお肌が回復出来る時間を妨げてしまいます。回復ができる時間を確保して回復に専念をしましょう。

 

まとめ

何度も同じ症状で悪化を繰り返す場合は原因となりそうな物を探し出して対処をする、又は避ける様にする事で悪化を防げて再発しなければ嫌な思いを繰り返さないで楽しく暮らせるようになります。