冬場のアトピーを悪化させない様にするには?

ステロイドを塗った後のベタベタ感でイライラし日常生活でもタツやヒーターの排熱でも痒みが増し冬の暖が辛い暖になる。

 

こんにちは!自力でアトピーを改善してしまった「かる」です!

ヒーター使用時での痒みの悪化を防止する方法

悪化時でのコタツ利用時の注意点

石油ストーブ使用時におけるお肌への有効利用の方法

上記の中身を割ってお話ししたいと思います。

 

ヒーター編

冬は患部が外気に当たるだけなら問題は無くともステロイドを塗った後のヒーターの排熱で余計に痒くなってしまい

寒くてヒーターを付けても直ぐに消したくなるような矛盾に陥るお気持ち良くわかります!

お部屋を暖かくし過ぎても地獄!ステロイドを塗っても地獄!

 

ではどうすれば良いのか?

ヒーターの場合、極力直風の排熱を浴びない場所に置きましょう。

特にステロイドを使った時に浴びる熱風ほど余計に痒みとイライラ感を助長させます。

設定温度に関しては、熱くし過ぎても痒みが酷くなるので室内温度を最大でも20度~23度くらいで抑えるようにすればあまり悪化もしないで快適に過ごせます。

個人差もありますが、室内温度が27度以上になると私は痒くなりその場から逃げ出したくなりました。

 

暖房機を使うとどうしても空気が乾燥しやすくなり

皮膚の潤いが足りなくなる場合もある。

 

その場合、石油ストーブを使ってこの様な方法もあります。

お部屋のスペースで安全な場所が確保出来ている場合に限り

お水が入ったヤカンを上に乗せて使えるタイプの石油ストーブを使うとヤカンから水蒸気が発生し、お部屋に蒸気が充満するため、発生する湿度を利用して乾燥する肌への潤いの確保と、喉の方も同時に潤いを与えて少しでも快適に過ごせる様になります。

 

<長時間の使用は水蒸気でヤカンの中身が無くなるので注意しましょう>

 

ヤカンの中のお湯

加湿効果もある水蒸気、それだけだと勿体ない!

寒いからこそ身体の中から温める為にもヤカンの中のお湯を利用してコーヒーや紅茶等を飲んだりして是非ともリラックスをしましょう。

 

タツの利用も良し悪し

タツの利用も温度設定に気を付けて使いましょう。

寒いとどうしても亀の甲羅の様に全身をコタツに突っ込みたくなる私ですが、

皮膚の状態があまり良くない時は熱さで痒くなり悪化する事もあるので

悪化をしていない部分を入れるだけにして使用しましょう。

 

まとめ

ステロイドを塗った直後のヒーター、コタツ等の使用時には特に焼けるような痒みが熱で更に増してしまうため

痒みが落ち着くまで低温水等で絞ったタオルを患部に優しく巻き付けたりしつつ

痒みと心が落ち着くまで繰り返し交換をしましょう。

 

冬は特に乾燥をしやすいので肌に潤いを与えれば、多少でも皮膚の乾燥や悪化を防ぐ事にも役立つので是非ともお勧めします。